Mel 医学用語辞書はこんなに便利

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Mel医学用語辞書2011  型番:MMD1207For Windows PC)を使用する益

この商品はWindows PC専用の医学用語入力を補助するための辞書です。

文書作成における医学用語の入力は多くの労力を伴うものです。しかし、この辞書を使えばその労力を画期的に減らすことができます。

以下この商品の特徴について実際の変換例を挙げて説明します。購入の判断材料にしてください。

 

辞書の使用方法とその実際的な益:

初めに

通常、特定の医学用語を入力したいと思うとき、その用語全文を平仮名で入力した後変換キーを押します。しかし、実際には入力したい文字の候補は結局表示されないということが多々あります。OS Windows7 が登場し、PCの変換辞書としてIME2010が搭載されるにあたって変換精度は以前と比べかなりアップしたとはいえ、医学用語に用語に関してはその変換の精度は十分とはとても言えません。それで、文書作成における医学用語の入力には依然として多くの時間と労力が求められます。

この原因はPCに予め収められている辞書自体が医学用語に対応していないことにあります。しかし、Mel医学用語辞書2011を使用すればその労力を画期的に軽減し時間を節約することができます。

この辞書を使用するにあたって

Mel医学用語辞書2011効率よく使用するためのコツを以下説明します。

Windows PCにおけるIME辞書による用語の入力は、先ず日本語入力ONの状態にする(IME辞書ツールバーの左から2番目のアイコンが「あ」になっている状態にする)→平仮名で用語を入力する→変換キー(空白キー)を押す→一覧表示される変換候補の中から目的の用語を選択する(変換候補リストの中の入力したい用語が選択されるまで、空白キーを数回押す)→エンターキーを押す、という形を取ります。

Mel医学用語辞書2011の入力補助機能は基本的に4つあります。

@入力の一助として、入力したい医学用語の全文をひらがなで入力後、変換キーを押す方法があります。そうすると変換の候補が表示されますので目的の文字列が選択されるまで変換キーを何回か押します。目当ての文字列が選択されたら、エンターキーを押すと目的の用語を入力することができます。

以下に例を示します。例えば「経皮的冠動脈インターベーション」という用語を入力したい場合、

けいひてきかんどうみゃくいんべんしょん」と、全文平仮名で入力後変換キーを押すと、

「経皮的冠動脈インターベーション」の変換候補が表示されます。

A別の助けとして、用語の「短縮語の入力変換補助」機能があります。入力したい医学用語全体の読みの内最初の3文字の平仮名を入力した後、変換キーを押します。そうすると用語の変換候補が表示されますので、目的の文字列が選択されるまで変換キーを数回押します。目当ての文字列が選択されたら、エンターキーを押すと目的の用語を入力することができます。

以下に例を示します。上述「経皮的冠動脈インターベーション」という用語を入力したい場合、

上記用語の最初の3文字を平仮名で「けいひ」と入力後変換キーを押すと、

「経皮的冠動脈インターベーション」の変換候補が表示されます。

この、言葉の「短縮語の入力変換補助」機能を働かせるのに2文字ではなく3文字にしてある理由」は次の通りです。2文字からなる熟語は日本語に多く存在します。従って、2文字からなる短縮文字を入力した時、入力補助として別の用語を変換候補として表示してしまうと、混乱を招き煩雑になり返って労力を要することになるからです。

他にも、例を参考のためにあげておきます。

くも状血管腫」のような用語を「短縮語の入力変換補助」機能を働かせて入力しようとする場合、正確には4文字の入力となります。上記用語の最初の3文字を平仮名で(ku_mo_jo)と入力すると、結果的に平仮名では「くもじょ」と4文字になってしまうからです。この場合、

くもじょ」と平仮名で入力後変換キーを押すと、

くも状血管腫」の変換候補が表示されます。

また、「血管撮影」という用語を「短縮語の入力変換補助」機能を働かせて入力しようとする場合、

けっか」と平仮名で入力後、変換キーを押すと、

「血管撮影」の用語が変換候補として表示されます。

 

平仮名3文字の入力で「短縮語の入力変換補助」機能を働かせて入力しようとする場合、平仮名の文字の組み合わせによっては、IMEの辞書そのものに、その組み合わせの語に多くの変換候補が存在することがあります。その場合「変換キー」を辛抱強く何回か押してゆけば変換対象の用語を見つけることができます。そのようにするとPCの学習機能が働いて、次回からその語が他の語に優先して表示されるようになります。

例を以下に挙げます。例えば「急性心筋梗塞」という用語を入力したい場合、

きゅう」と平仮名で入力後変換キーを押すと、

「球、旧、級、九・・・・」と、初めは期待した用語が変換候補として表示されません。

しかし変換キーを数回押すと、その内「急性心筋梗塞」という用語が変換候補として現れます。その語を選んでエンターキーを押して入力すると、次回からは「きゅう」と平仮名で入力後変換キーを押すと、「急性心筋梗塞」という用語が変換候補の最初に表示されるようになります。

B別の助けは、英語、ドイツ語等の「日本語読み入力変換補助」機能があります。入力したい医学用語の英語または独語を日本語発音で平仮名入力した後、変換キーを押します。

代表的な例を以下に挙げます。(この場合日本語ではないので2文字もあります)

くらんけ」と平仮名入力後変換キーを押すと、

「患者」「Kranke」が変換候補として表示されます。

くれぶす」と平仮名で入力後変換キーを押すと、

「癌」「Krebs」が変換候補として表示されます。

他にも同様の例は「ぐらこ」(Glaucoma:緑内障)、「ぐらふと」(Graft:植皮術)、「ぐらんまる」(Gland Mal:てんかん<大発作>)、「ぐるおん」(Gruren:腸雑音、腸蠕動音)等があります。

C別の助けは、医師、看護師の間で慣習的に用いられてきた「短縮語」による入力変換補助機能です。これは入力したい医学用語の全体の平仮名の機械的に最初の3文字4文字を入力するのではなく、これまで医療現場で慣習的に使われてきた医学用語の短縮語を正式な医学用語に入力変換しようとするものです。入力したい医学用語の慣習的に用いられている短縮語を平仮名で入力後、変換キーを押します。

次のような例があります。例えば「気管切開」と入力したい場合、

「きせつ」と平仮名で入力後変換キーを押すと、

「気管切開」が変換候補として表示されます。

「子宮外妊娠」と入力したい場合、

「がいにん」と平仮名で入力後変換キーを押すと、

「子宮外妊娠」が変換候補として表示されます。

「血液ガス」と入力したい場合、

「けつがす」と平仮名で入力後変換キーを押すと、

「血液ガス」が変換候補として表示されます。

ここではすべての慣習的な「短縮語」をリストアップしませんが、皆様を取り囲む環境で慣習的に用いられている「短縮語」がありましたら、その通り「短縮語」を平仮名で入力してみてください。また、この辞書を使用してみて『このような「短縮語」が身近で使われている。辞書に反映してほしい』という要望があるなら、下の「結び」の部分をご覧になり、その旨メールを戴けるなら幸いです。

結びに

皆様がこのMel医学用語辞書2011を使用することによって、医学用語の入力に伴う労力や時間が軽減されること心から願っています。なお、この「医学用語辞書」を購入したお客様の声を製品に反映させてゆきたいと考えています。そしてこの結果図られたバージョンアップはこの辞書を購入した皆様に無償で配布してゆきます。それで、この辞書をご使用になった結果不具合を見つけた場合、また使い勝手に関して改善要望がありましたらメールで連絡いただければ幸いに存じます。戴いたメールには時間がかかっても必ず回答申し上げます。

辞書不具合・ご要望はこちらから

医学用語辞書担当

 

ライセンス使用上の注意:上記辞書1PC1ライセンス必要です。2台以上のPCにインストールすることは出来ません。使用するPCの台数分のライセンスを購入して下さい。台数によって割り引きます。

 

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